
A1.歯列矯正治療は、歯を動かしていく治療です。年齢制限は特になく、歯と歯を支える骨があれば年配の方でも治療できます。ただし、年を取ればそれなりにリスクもついてきますので主治医としっかり相談しましょう。
A2.矯正歯科治療が終了するのは、歯がすべてきれいに整い、親知らずなどの諸問題が落ち着いた時になります。そのため、治療期間には個人差があります。治療にかかる期間としては、2~3年くらいを目安に考えて下さい。
A3.歯並びが整うことで、今まで隠れていたむし歯が見つかることがあります。その場合は虫歯の治療が優先になりますので、医師の指示に従いましょう。
A4.矯正は可能ですので、ご安心ください。ただし、小児のようにワイヤーだけで矯正することは非常に困難です。社会人になってからですと、外科処置と併用して治療を行う可能性が出てきてしまいます。また、2007年6月より顎機能検査機械を置いていない医療機関では、外科矯正における保険診療ができなくなりました
A5.矯正歯科治療で正しい噛み合わせをつくる際に、歯がないことは特に問題にはなりません。ただし、補助的にインプラントを使用する場合があります。まずはご相談下さい。
A6.矯正歯科治療が終わった後、歯は少し後戻りしようとします。ただし、後戻りは全く元の状態に戻ることではなく、わずかに隙間ができたり、噛み合わせが若干深くなったりする程度です。この「後戻り」には食事や姿勢などの生活習慣が大きく関わってきます。そのため、矯正歯科治療が終わった後は、後戻りが無いよう医院で定期的にチェックすると同時に、生活習慣の改善にも努めましょう。
A7.せんべいやフランスパンなどといった固い食べ物、ガムやキャラメルなどの粘着性のある食べ物は、矯正装置を破損する恐れがあります。治療をスムーズに進めるためにも、こうした食べ物は控えた方が良いでしょう。装置を初めて入れたり、装置を調整したりした時は、軟らかい食べ物をオススメします。
A8.矯正歯科治療は妊娠期間でも安心して受けられます。 ただ、妊娠初期で安定期に至るまでは、避けなければなりません。矯正自体は問題ないのですが、抗生物質の服用は控えるべきです。 すでに治療を開始してしまっている場合は、いちど中断期間をはさんでください。
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